サッポロ・サウンド・スクエア

 1月18日土曜日、札幌の中心地下街で何百人もの熱狂的な観客を集めた「サッポロ・サウンド・スクエア」で日本ツアーがスタートしました。Improbasen(インプロバーセン)からアルトサックスのイーダ、ピアノのヨハンネ、そしてサポートメンバーとして鹿児島から中学生のドラマーが演奏しました。主催者は札幌シティジャズで、夏季には国内最大級のジャズフェスティバルも開催しています。

SJF Junior Jazz Orchestra (小学生)

同日14:00から行われた、小学生による『SJF Junior Jazz Orchestra』の演奏を聴きました。演奏したことのない曲を小学生とは思えないサウンドで、そして、子どもたちが自身がコンサートを進めていく姿にノルウェーから来たイーダ、ヨハンネは感激していました。

Club SJF(中学生)

同日18:00から行われた、中学生による『Club SJF』の演奏を聴きました。バックステージの椅子には、おそらく生徒さんの受験対策用の社会の本が置いてありました。演奏と受験勉強の両立に感銘を受けました。そして中学生とは思えないアドリブ力、演奏、雰囲気や表情から音楽を奏でることが好きなことが伝わりました。今年の8月に行われる『Kids in Jazz』にClub SJFのみなさんが来られるということで、私たち一同楽しみにしています。

コンサートの後、幸コーポレーション様からおいしい味噌をいただきました。